税金対策

ふるさと納税と効果バツグン?楽天カードのポイント活用法

 

みなさん、こんにちは!!  バスケットマンです。

皆さんもご存じ、楽天カードはさまざまなメリットがありますが、そのうちの一つに「高いポイント還元率」があげられます。

この高い還元率をうまく利用して、ふるさと納税を行えば非常に大きなメリットが得られます。

よって今回は、楽天カードのポイントを活用したふるさと納税についてご説明したいと思います。

ふるさと納税について詳しく知りたい方は、教員が節税するための手法(ふるさと納税)をご参照ください。

では、いきましょう!!

 

楽天カードのポイント還元率

 

楽天のクレジットカードの「楽天カード」。ポイントの還元率がいいことが楽天カードを利用する理由という方も多いのではないでしょうか。

では、実際どのくらいのポイント還元率になるかというと、

基本のポイント還元率は、1%です。100円買うと1円分のポイントがつくということですね。

しかし、楽天市場で買い物をすると 3%のポイントがつきます。さらに、毎月、5と0のつく日に楽天市場で楽天カードを利用すれば、さらに2%加算され合計5%のポイントがつきます。5と0のつく日ですので、5、10、15、20、25、30日ということになりますね。

さらに、楽天プレミアムカード、ゴールドカードで利用したらさらにポイントが加算される等がございますが、詳しくは下記楽天の公式サイトをご確認ください。

 

まとめると、楽天カードはどこで利用しても1%のポイントがつきます。また、楽天市場で利用すれば3%のポイントが、さらに、毎月5と0のつく日に楽天市場で利用すれば5%のポイントがつくということです。

 

やはり、高い還元率ですね。5%ポイントがたまるクレジットカードはなかなかありませんから、上手く利用すれば多くのポイントが獲得できるでしょう。

 

ふるさと納税を楽天カードで活用するとどうなる?

 

楽天カードはポイントの還元率が高いということはわかりました。
では、ふるさと納税を楽天カードで活用すればどうなるでしょうか。

 

ふるさと納税とは、各自治体に寄附を行い一定の限度額までであれば実質負担2,000円で各自治体から豪華な特産品が貰えるという制度でした。

詳しくは、教員が節税するための手法(ふるさと納税)を参照

 

ふるさと納税は、楽天市場からすることができます。なので、まずは楽天市場から好きな自治体の特産品を選びます。

そして、支払いを楽天カードで行い決済します。

ここで一点注意事項がございます。
ふるさと納税は、12月31日まで支払いが完了しないと税金が安くなりませんので年末にふるさと納税を申し込む際はクレジットカードの引き落とし日をご確認ください。

楽天カードですと、その月に利用した金額を翌月27日に引き落としされますね。つまり、11月30日までにふるさと納税を申し込んでおかないと12月31日までに引き落としが完了しないわけです。

ご注意ください。ちなみに、11月30日以後であっても支払方法を銀行振込等で選択すればふるさと納税はできます。ただ、そうなるとポイントがつかないこととなります。

 

話を戻しましょう。。

楽天カードを利用して楽天市場でふるさと納税をおこないました。そうすると、ポイントはどうなるか。

例えば、5万円のふるさと納税を行った場合で考えると

まず、楽天カードの通常のポイントが1%つきますね。また、楽天市場で購入していますので+2%のポイントが加算されます。さらに、5と0のつく日に利用すればさらに+2%ポイントが加算されます。合計で5%ですね。

 

よって、5万円のふるさと納税をおこなうと

5万円 × 5% = 2,500円 の楽天ポイントがつくことになります。

 

結構たまりませんか!! 5%は大きいですよね。

 

そして、注目していただきたいのが、さきほどもご説明しましたが
ふるさと納税とはある一定限度額までであれば、実質負担が2,000円になるということです。

つまり、今回の例で行くと実質負担額よりポイント付与額が上回っていますので、実質負担ゼロ(むしろプラス)で各自治体の豪華な特産品をもらえることになるわけです!!! 

 

すごいと思いませんか。ただで特産品がもらえるわけです。

さらに、年収が高くなればなるほどふるさと納税の限度額が上がりますので、高所得者ほどふるさと納税でも大きく節税できますし、ポイントのメリットも大きくなります。

極端な例でいくと、例えばふるさと納税の限度額が1,000万円だとします。

そうすると、先ほどの例と同じで行くと楽天ポイントは

1,000万円 × 5% = 50万円 となります。

ただ、ふるさと納税の実質負担額は2千円のままです。
よって、50万円をもらって、なおかつ豪華な特産品も貰えるということになるわけです。

高所得者ほどメリットが得られることがよくわかるかと思います。

 

楽天カードのデメリット

楽天カードのデメリットもみておきましょう。

○ 楽天からたくさんのメルマガが届く

少し煩わしいかもしれませんね

 

○ 利用明細書を郵送依頼すると、発行手数料がかかる

月80円かかるみたいです

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は楽天カードのポイント活用法についてご説明しました。

ふるさと納税とは、非常に効果バツグンですので是非併用されることをお勧めします。

年会費も永久無料ですので、発行をご検討されてみてはいかがでしょうか。
下記よりどうぞ!!